ヤマアラシのジレンマ
2012/12/30
こんにちは。今日の更新は田口がさせて頂きます。 皆様は、「ヤマアラシのジレンマ」はご存知でしょうか? 哲学者ショーペンハウェルの寓話を元にフロイトが考えた人間関係についての例え話になります。 寒い冬、ヤマアラシは一匹だと寒いから、他のヤマアラシとくっつこうとします。しかし、、くっつくと針が刺さって痛いから離れようとします。くっつきたいのにくっつけない、離れたいのに離れられない。というジレンマが人間関係に似ているというものです。 人間関係も人が変われば、痛いと感じる距離が違ってきます。これをいかに理解し、適度な距離感を保って付き合う事、自分の針を誇張せず出来るだけ柔軟に相手によって長さを伸縮できるようにしていけたら、人間性も成長でき、人間関係もよりよいものが築けるのではないかと思いました。 某アニメより上記の事をいろいろ考え学ぶ事が出来ました。 今年は大変お世話になりました。来年もよろしくお願い致します。一所懸命頑張ります! |
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