可能性の器
2016/10/19
こんにちは。工房の渡邊です。 最近、久しぶりに会った親戚がすごく老けていたのにビックリした事がありました。その分、自分も老けているはずなのです… 近年、日本を始めとする先進国は高齢化社会になってきています。自分の周りで見てみると、どうも仕事をやめたり、家から動かなくなると急に老け込みますね。やはり人間は動いていないとダメです。 有名な登山家の三浦雄一郎さんはウォーキングをする時、2kgの靴を履き、足首に5kgの重りを付け、背中に30kgの荷物を背負って歩いているそうです。それを続ける事ですり減ってなくなっていた半月板の所が痛くなくなったのだとか。 重しで膝の関節の間隔が開いたせいだ、と言っています。そういう日常のおかげで今でも山に登れているんでしょうね。 人間は可能性の器です。その器の大きさを決めるのは…自分の挑戦する心なのかもしれません。 |
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