飴パワーを信じてます。
2016/12/13
皆様こんにちは。本日は私、小野におつき合い下さいませ。 私は人から貰った『飴』を大事にしすぎてすぐ食べる事が出来ません。自分で買った物は平気なのに、自分以外からのだと躊躇してしまうのです。そして溶かしてしまう事もしばしば…。でもちゃんと食べます。 今回ブログを書くにあたって何故こんなクセ?がついてしまったのか考えてみたところ、亡くなった祖父の事に思い当たりました。 祖父は私が生まれた頃には体調を崩して歩く事もままならず、遠方の病院に入院していましたが、起き上がるのが難しい時でも私達が行くと嬉しそうに食事の時に出たふりかけや、取っておいた飴玉を手に握らせてくれました。 その飴玉は『祖父から貰った』飴として付加価値が付き、とても貴重な物に感じたのです。 かくして日々この飴を食べるに相応しい自分なのか?と自問自答し、今だに飴を溶かしてしまうのでした。 しかし一旦溶けてしまった飴は食べづらく、うっかりすると包装紙から染み出してポケットがベタベタになってしまうので、やっぱり早めに食べたいと思います! |
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