紙離れの現代
2017/5/25
こんにちは。工房渡邊です。私は本が好きです。小説はもとより、雑誌もよく読みます。私はお金があまり使えないので本を購入するのはいつも古本です。 それで最近思った事があるのですが、古い雑誌の方が最新の雑誌より面白いのです。理由はすぐに分かりました。最近のに近づくにつれ、広告が増え、内容も読者よりもスポンサーに寄った内容になっていたためです。 しかし、それもしょうがないとも思いました。現在はデータ社会。本は売れず、データの本を見る時代。本として残していくには収入を増やす必要があるのでスポンサー広告を増やしていくが、そのせいで本が内容足らずになり面白くなくなり、また売れなくなる。 この悪循環なんですね。だから今は付録といった「オマケ」で何とか本を売る様、努力しているのです。 私はデータを信用していないし、紙の匂いや質感が好きです。 全てが画面の中ではさみしくないですか?みなさんも紙にもっとふれてみて下さい。 |
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