こんな所に…?!
2017/6/13
皆様こんにちは、伊東です。今年も梅雨がやって来ましたね…湿気と戦う毎日です。つい先日までの過ごし易さよカムバック…‼ さて先日、友人と少し遠出をしました。その際近くに磨崖仏があった筈とのことで、連れて行って貰いました。 「車が通られるの⁈」というくらい狭い道を進み、車を降りて更に進むと…大自然!一見すると「どこに?」と思ってしまうのですが、少し進むと…なるほど、五百羅漢…‼急な岩場のあんな上部にどうやって登って刻んだのか、スケールの大きさと情熱に感動しました。 どうやらこの五百羅漢は元禄12年の本明川大洪水、翌13年の大干ばつを契機に犠牲者の弔いと災害除難を悲願して、時の領主、諫早家第7代茂晴公の発願によるものと伝えられているそうです。 また、完成は宝永6年…約9年の歳月が費やされたとのこと。…凄い…‼ 時間の関係で手前の辺りしか見られなかったので、是非また訪れたいです。 |
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