ありがたいなぁ
2017/11/28
皆様こんにちは。本日は私、小野におつき合い下さいませ。 前回渋柿を食べてしまった話を書きましたが、今回家の柿の木も実をつけました。 確か『桃栗三年柿八年』を知った小学生の頃に面白がって種をまいた(捨てた)ものです。『桃栗三年柿八年』は本当で、何事も成就するまでに相応の年月がかかることをあらわした言葉とされています。 家の柿については育てたというよりは「育った」が正しく、他にビワの木もありますが、手をかけてないので美味しくないだろうと思い込み、私は実を食べた事はありませんでした。が、今年は芸術作品よろしくいくつか実をつけた枝ごと玄関に飾られ(父の作品です)頃合いを見て渋を抜くために焼酎に浸けられました。 祖母や母が生きていた頃はツワやフキなどをとってきてアクを抜き、煮付けにしたりしてくれていましたが、色々な物をおいしく食べさせるために手をかけてくれていたんだなぁと思います。渋柿も楽しみです。 |
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