入学式
2018/4/28
こんにちは。工房の渡邊です。 この会社に入った時には存在すらしていなかった我が家の長男が、今月とうとう小学校に入学しました。 入学式をそつなくこなす長男を見ていて、私の脳裏に走馬灯のように長男との思い出が流れ始めました。 一才で川崎病にかかり、一週間入院した事。 幼稚園の入園式で私から離れなくなり、長男だけ私の膝の上で集合写真を撮った事。 プールに顔がつけれず、顔を水につける度に変な動きで顔を拭く為、友達にその動きをマネされていた事。 そして、いつもパパ・パパと言って私の手を握ってきた事。全てが私にとって大切な思い出であるとともに宝物でもあります。 長男はまだ私に寄ってきますが段々と離れていく事でしょう。そして、私を嫌う日もきっとくるはずです。でも、私はずっと永遠に私の手を握ってきたあの小さな手を忘れません。子供がそれを忘れても私だけは絶対に。 時の流れは残酷だといわれます。止めようのないその流れを私は嫌う事はせずに受け入れ、楽しんでいきたいです。あの時の手を思い出しながら。 |
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