妥協点
2018/5/8
| こんにちは。工房の渡邊です。人は何かをする時、妥協点を探します。それが完成形がないものの場合、なおの事どこかで妥協する事になります。 人という生き物は妥協をしたがるものです。悪く言うと怠けたがります。そしてそれを止めるのは自分自身しかいないのです。 例えば絵を例に話しますと、絵を描くとします。その絵に何か小さな不満が出てきます。それは手の形がおかしいとか、顔の表情が違うとか本人にしか分からない事です。そのまま完成と言って出せば誰も気付かずにその絵を見る事でしょう。 でも、そうでもです。自分はそれがおかしいと思っているのです。そこで妥協点という言葉が出てきます。それでまあいいと思いやめるのか。それとも納得できずに絵を描き直すのか。それは自分しか決められません。結局変えてさらにおかしくなるかもしれません。でもそれが自分の納得いく作品なら受け入れる事ができると思います。 皆さんも自分なりの妥協点を見つけてみて下さい。 |
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