願いをこめて
2018/6/27
| 本日は田邊が担当します。お客様に名刺をお渡しすると「芸能人みたいな名前だね。」と言われる事があります。 名前の多くは両親の願いがかけられて名づけられると思いますが、真宗門徒様は仏様の願いがかけられた名前「法名」をいただきます。 「法名」はお釈迦様の「釋（釈）」の字を賜り、仏弟子としての名告りを表し、本来は「帰敬式（おかみそり）」を受式して生前にいただくものです。 「名は体を表す」ということわざがあるように、全ての人がそうとは言えませんが、名前のような人だねと感じる方と出会う事もあります。 自分が大人になり、結婚して命を授かった時には「男の子なら、女の子なら」と字数、響き、バランス、意味などいろんな角度から名前を考えるでしょう。 長男、長女の時は「ああでもないこうでもない」と時間をかけて、次男、次女からは「これでいっか」と大分願いに差がでるようですが、私は次男なので恐らく数秒で決まったことでしょう。（笑） |
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