ただいま・おかえりB
2018/8/7
皆様こんにちは。本日は私、小野におつき合い下さいませ。 昔々帰省した時の思い出を、憂さ晴らしの様に書き綴っているシリーズ(笑)の続きです。 久しぶりの帰省に、てっきりお客様扱いしてくれると期待していた私ですが、あまりの家族の普通っぷりに家族は身内であってお客様や親戚の様な気遣いはしてもらえないのだと学習しました。 それでも家族皆の顔が揃い、母の手料理に、父の笑顔に居間の照明が眩しい程明るかった様な気がします。(蛍光灯が新しかったのかもしれません。笑) さて、つかの間の休暇を楽しみ、またしばしのお別れと空港で見送りされている時です。ふと母が涙ぐみました。「あんたはまたそがん体操服みたいな格好して。苦労しよっとね。」と。 違うから!これスポーツブランドのちゃんとしたそれなりの服だから!搭乗手続きにアワアワしながら必死で否定しましたが、母に伝わったかどうか…。 かくして私の『都会で垢抜けた私、素敵でしょ作戦』は失敗し、心配されてしまった帰省の思い出でした。 |
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