月見で一杯
2018/9/6
9月になり、秋到来と言ってもまだまだ暑さが残る今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 9月は敬老の日や秋分の日など休日がありますが、秋分の日を中日として前後各3日合せて7日間がお彼岸になります。 昼と夜の長さがちょうど同じとなるお彼岸から少しずつ夜が長くなってきますので、そのぶん月が長く出るようになります。だから「長月(ながつき)」とも言います。9月は「十五夜」など月にまつわる行事がありますが、今年の「中秋の名月」は9月24日だそうです。 秋の月がきれいなのは月の位置が夏は低い位置にあり、冬は高い位置にあるので、ちょうど良い真ん中の位置にある秋の月がきれいに見えるという事です。 春のお彼岸時期は「おぼろ月夜」と言うように黄砂など光の屈折で見えにくいので、やはり秋の月がいちばんきれいに見える時期なのですね。 少し時間を作って「お月見で一杯」など風流を楽しんではいかがでしょうか。本日の担当は平野でした。 |
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