真贋
2018/9/29
こんにちは。工房の渡邊です。「上を見ては下が見えぬ。左を見ては右が見えぬ。」「人は自分の内臓が何をしているのかすら分からない。無知な存在だ。」これはかの有名な物理学者、マークル・コメットの残した言葉です。 コメットは子供の頃、木から落ちてしまい右脳の大部分を失いました。しかし、彼は他人の三倍も勉強し、大学に進んで博士号をとりました。 彼は当時誰も考える事がなかった「エミット論」という新しい宇宙のあり方を唱え、学者達を驚かせたそうです。今もコメットの母校の大学には彼の銅像が校門にあるのですが、彼の功績にあやかりたいと思う学生が触りすぎて銅像が小さくなりつつあるそうです。 みなさん、気付きましたか?そう、これは全て私の創作した話です。あやしいと思った人もいるでしょうし、もしかすると信じた人もいるのではないでしょうか? 今、ネットにはこのような作り話があふれかえっています。そんな情報に簡単に踊らされないためにも、みなさん自分自身で情報の真偽を考えてみてください。 |
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