恩師D
2019/5/14
皆様こんにちは。本日は私、小野におつき合い下さいませ。長く続けている小野の学生時代の先生の話の続きです。 初対面で教室を出て行かれた先生ですが、「初めの授業だからピリッと緊張感を出すためにわざと出ていったのでは?」と喉元過ぎればすぐ熱さを忘れちゃう私は思ったのですが、ポーズなんてものではなく、その後も度々ありました。が、「そんなに怒らなくっても…」と思わせることなく自然と反省を促す先生は流石でした。 年齢も職業も(夜間の部だったので)バラバラなクラスメイトを「個人の集まり」だから意見が違うことはしょうがない、この空間の中だけと思わず一人ひとりと話ができたのはこの学校の雰囲気もあったなと思います。 嫌なことも苦しいこともあったと思いますが、皆の中にある気遣いや良心を感じられた、とても大切な二年間です。 |
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