平和祈念像
2019/5/25
こんにちは。林田です。2月から行われていた平和祈念像の修復(色の塗り直しや台座の修復など)が3月末に終わりましたので、完成した平和祈念像を見に行ってきました。 19年ぶりにお色直しをした平和祈念像は塗装剥がれなどで白っぽくなった色から、元のような青い色となり、その青い色は青空にとても映えていました。 平和祈念像は被爆から10年目の1955年に長崎県出身の彫刻家・北村西望さんが手掛けた作品です。 高さは9.7mあり、天に向けた右手は「原爆の脅威」を、水平に伸びた左手は「平和」を表し、お顔はまぶたを閉じて犠牲者を悼んでいます。 来年は被爆75周年を迎えます。これからもずっと変わらずに平和を見守り続けてほしいですね。 |
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