伝える力A
2019/6/22
皆様こんにちは。本日は私、小野におつき合いくださいませ。 前回お電話での商品説明の難しさについて書きましたが、盆提灯のご注文をお電話で承ることも多くなってきたこの頃、ふと思い出したことがあります。 以前アルバイトをしていた頃ですが、電報の依頼を受けることがあり、時間的に余裕のあるお祝い電報はFAXで受注するのですが、急なご不幸でお悔やみ電報を依頼された際は電話での申し込みをします。 一語一句間違えてはいけないので一文字ずつ確認をするのですが、お名前(漢字)を言葉で表現するが難しい場合があります。「〇〇(有名人)の〇の字に…」の漢字が間違っていたり、相手が漢字を知らなかったりすると通じないのです。 が、そこはさすが電報局!聞く人はプロですから凄くスムーズで、その人の名前の由来はそうなんじゃないかと思う程美しい言葉で表現されるのを、私はコクコク頷いて(見えてない)感動していました。 「これでお金をもらっている」という感じ、格好いいです! |
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