大浦天主堂へ
2020/8/23
皆様こんにちは。毎日暑い日が続いています。(汗)マスクの中はまさにサウナ状態で息苦しささえ感じていますが、自分は大丈夫と過信せず予防に努めていきましょう。 さて、タイトルの大浦天主堂ですが、先日母の検診でミナトメディカルセンターへ。検査の結果も良好とのことで一安心していたところ、母が「長崎人が大浦天主堂に一回も行った事ないって恥ずかしかねぇ。」と言い出し、付き合う事になりました。(病院の場所が近いので) 大浦天主堂は国宝に指定されており、1862年正式には「日本二十六聖殉教者聖堂」として建てられたそうなので、天主堂の向きは殉教地である西坂を向いているそうです。 仏教徒である母と私は教会に入る事など滅多になく、ステンドグラスからもれる光に「綺麗かねぇー」を連発していました。(もちろん小声です。) しかし、資料館に入ると教会の綺麗さとは異なり、隠れキリシタンの方達の迫害や拷問の絵等もあり、同じ日本人なのに仏教とカトリックで信仰が良い悪いになんで分かれてしまったんだろうと思った田縁でした。 |
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