表装直し
2020/10/2
| こんにちは。林田です。 10月に入り日中の暑さはまだまだ続いていますが、朝晩は大分涼しくなってきましたね。 さて先日、お寺様より蔵を掃除していたら、古くなった掛軸が沢山出てきたので、その掛軸を修理したいと表装直しのご依頼を頂きました。ありがとうございます！ 掛軸の表装直しは、主に①仕立の種類（掛軸の形）、②生地のランク（正絹か人絹か）、③本紙（書や絵画等が書かれた部分）の上下左右の柄（裂地）選び、④作業を手作業か機械でのプレス押しでするかなど、何点かお打ち合わせをさせて頂きながら進めていきます。 掛軸は何十年、何百年ごとかに手を入れながら、後世へと残っていきます。 皆様もご自宅にある掛軸は古くなったり、傷んだりはしていませんか？お気軽に当店にご相談下さいませ！ |
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