祐徳さん(茅の輪くぐり)
2020/11/9
皆様こんにちは。とうとう11月に入り、カレンダーも残すところあと2枚となってしまいました。少しずつ季節も秋から冬へと変わりつつありますが、お元気にお過ごしでしょうか?田縁はインフルエンザにも負けないようにうがい・手洗い・帰宅後にすぐお風呂を頑張っています。 さて、本日は祐徳さん(茅の輪くぐり)のお話です。茅の輪くぐりとは、茅で作った大きな輪をくぐることで心身を清め、無病息災や厄除け、家内安全を願う行事です。その由来としては旅の途中で宿を求めていたスサノオノミコトを蘇民将来が貧しいながらも喜んでもてなしてくれた恩返しに、「疫病を逃れるために、茅の輪を腰につけなさい。」との教えによって難を逃れたとされているそうです。現在の茅の輪くぐりは、蘇民将来が腰につけていたものが長い歴史を経て大きくなり、人がくぐり抜けるものになったようです。 田縁もお作法にのっとり茅の輪くぐり初体験してきました。この話、もう少しお付き合いください。 |
|