雪の日の戦い
2021/1/14
こんにちは。工房の石田です。今年初めてのブログになります。本年もよろしくお願いいたします。 1月も中旬になりますが、今回は大晦日の話です。大晦日。雪が降っていたことを覚えていますか?平地に住んでいる方は「少し降ったかな」ぐらいの感覚だったと思います。しかし私が住んでいる山地では、屋根や車の上はもちろん、道路も真っ白でした。ですが、大晦日の朝、外を見た私や山地に住んでいる方々の多くは「ここでこの位の雪の量だと、平地は全く積もってないな…」と考えます。そして一番頭を悩ませる通勤のことを…。一番はタクシーですが、まずつかまりませんし、予約等も難しいです。次にバスですが、通常運行になっていても時間通りにはなかなか来ないですし、途中で降ろされることも多いです。最終手段は歩き。今回も多くの人が歩いてくだっていました。私は幸いにも父の車(チェーン装備)で下まで送ってもらいました。案の定、中腹辺りから道路の雪も少なくなり、平地では全く積もっていませんでした。道中、交通規制の看板や平地から上がってきて道路に乗り捨てられた車、歩く人々。少し雪が降るだけで山地では色々なことが起こっています。 |
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