豆愛を叫ぶ日
2021/2/3
皆様こんにちは。本日は私、小野におつき合い下さいませ。 豆まきでおなじみの節分の日が、今年は1897年(明治30年)以来124年ぶりに2月2日でしたね! 節分の日がズレる訳は、太陽の周りを回る公転の周期が1年きっかりではなく微妙なずれが積み重なって云々との事。小野は難しい事はわかりませんが、立春の前日にあたる節分には『季節を分ける』という意味があり、豆等の穀物には魔除けや邪気を祓う力があると考えられています。魔(ま)滅(め)=マメとか、炒った豆を使うのは芽が出ない様に(悪が育たない様に)とか、齢の数だけ豆を食べるのは体の中からも邪気を祓うためとか、豆の霊力を頂き厄・災難を祓うためなんて諸説ありました。結論。豆は良い。世界の中心ではない長崎の片隅で毎年この日ばかりはと豆愛を叫ぶ私。全小野が泣く日、節分。『豆が食べられりゃ何でもいい。』という私の本音はひとまずおいといて、節分が始まったといわれる平安時代の方に思いを馳せながら、体の中の魔を滅するべく今日も明日も明後日も豆を食べなければと思う日、節分でした。皆様の本年もどうか心身ともにお健やかでありますように! |
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