お経本カバー
2021/3/8
こんにちは。林田です。 最近お寺様よりお経本カバーのご注文、お問い合わせをよくお受けいたします。 用途としては普段いつも携帯しているお経本を大事に使う為、また本堂内においてある貸出用のお経本にカバーを付けることによって、手に取る楽しみやそれを大事に使ってもらうようにする為です。 お経本は大事なもので大切に扱うものということはわかりますが、実はそれ以外にも注意点があります。 まずお経本を開く前に頂戴し、読み終わった後にも頂戴します。 頂戴とはお経本を両手に持ち、頭を下げて額に頂く事です。 また当然のことながらお経本の上に物をのせない、そして畳の上に直接置いたりしてはいけません。 自分も入社したばかりの頃、ご法要の際、お寺様からお借りしたお経本を畳の上に置いてしまい先輩から注意を受けました。 毎日のお勤めの際に使用する大切なお経本。そのお経本にカバーを付けて、今よりもっと大事に丁寧に使われてみませんか?お問い合わせお待ちいたしております。 |
|