一縷の望み
2022/5/13
皆様こんにちは。本日は私小野にお付き合いくださいませ。 昔々はた仏具店に勤める前、両親と三人で長崎から石川県に旅行に行きました。といっても父は仕事がメインでしたが会議以外は割と自由でしたので、母と私も同行したのです。一泊の会議と懇親会が終わった父と合流し、後はゆっくり無計画に観光してまわりました。そのときふいに母が『せっかくだから白川郷が見たい』と言い出しました。そこで一路岐阜県に向かったのですが、白川郷の入口の橋で偶然長崎の知り合いの方とばったりお会いしました。一瞬とても良く似た方かな?と思ったくらいです。先方もとても驚いていらっしゃいました。父の仕事関係の方でもなく、車で来ていた私達は行き当たりばったりで寄り道した挙句のジャストなう。こんな偶然もあるんだなと白川郷より印象に残りました。(白川郷もとても良かったです!) それ以来『どんなに遠く離れていても、もしかしたら憧れの人と偶然すれ違えるかもしれない!』と一縷の望みを抱いて生きています。 |
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