吉村芳生展へ
[ 2024/6/23 ]
皆様こんにちは。6月ももう後半、あっという間に7月がきそうです。 さて、タイトルの吉村芳生展ですが御船山から長崎への帰路、友人が「田縁、この後は私に付き合わん?」と言うので「よかけどご飯は?」と言うと「県美術館に行くけん夢彩都でよかよ。」ん?美術館?ドラマの聖地巡礼か?まさか彼女は日本のドラマは疎いはずと思っていると「満開の藤のあるよ。」とますます??と言っているうちに美術館に到着。なんと満開の藤の花は写真の色鉛筆画でした。 吉村芳生さんは山口県出身で、2013年に63歳で急逝されるまで新聞を一文字一文字まですべて手描きで完璧に写しとった作品があります。また一年間毎日新聞とその新聞に自画像を手描きされ、その表情は紙面を見られた時の実際の反応とのことでした。 しかし、何といっても圧巻は色とりどりのお花絵でした。吉村さんはなんと120色もある色鉛筆を最後は持てなくなる限界までナイフで削って使われていたそうです。 絵を描くのが苦手な田縁、ただただ素直に本当に写真じゃないんだよねぇーと見入ってしまいました。 |
|