貴重な節分
2021/2/9
早いもので今年も1月が過ぎ、2月の節分も終わりました。その節分は今年は2月2日でしたね。3日ではないので何だかピンときません。節分が2月2日にあったのは明治30年以来実に124年ぶりだということです。 太陽の1年の周期と暦のずれを調整するために4年に1度のうるう年で修正できるのですが、それだけではずれが解消できないのでこのようになるそうです。今年は逆に貴重な節分の日だったのではないでしょうか。 そんな節分ですが、この新型コロナウィルスのせいで各神社はいつものように「鬼は外」「福は内」と声に出して言えず、静かな節分のようでした。 いつもでしたら旧正月に合わせて始まる、長崎ランタンフェスティバルも中止が決まっているそうです。このような昔からの伝統である行事ができないのはさみしいですね。 一日でも早く、今年のおくんちまでには回復していつものような活気あるおくんちを楽しみたいです。本日の担当は平野でした。 |
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